(有)徳重紅梅園
土から生まれ、土に還る。
自然の摂理に則った食べ物を作りたい。そんな思いで50年以上前から梅の苗木を植え始めた紅梅園の土壌は、ホクホクとまるでウォーターベットのように柔らかい。1mを超える棒が軽い力でスーッと土の中に入っていきます。土が柔らかいのは、微生物が土を耕し、土そのものが生きているという証。農薬を使わない、有機肥料による耕作。山草・堆肥・油粕・自然にある有機物・動物植物、皆の命の循環が有機の土になり、肥やしとなっています。
紅梅園の熟成梅干し
梅干しといえば“南高梅”を想像される方も多いかもしれませんが、徳重紅梅園では、日本古来からの『鶯宿梅(おうしゅくばい)』が主流。日焼け肌で、皮も薄いとはいえませんが、しっかりした果肉にミネラル・ビタミンがびっしり詰まっています。
無農薬・有機肥料で自家栽培した梅、紫シソ、天日干しの海水塩を原料に、先祖伝来の製法に従い3年間樽の中でじっくりと熟成させた梅干しです。
無農薬・有機肥料で自家栽培した梅、紫シソ、天日干しの海水塩を原料に、先祖伝来の製法に従い3年間樽の中でじっくりと熟成させた梅干しです。
土鍋で煮詰めた梅肉エキス
梅肉エキスは、梅の持つ成分・薬効を高めるために考案された江戸時代から続く日本伝統の健康食品です。昔から「梅は三毒(食物の毒・水の毒・血の毒)を断つ」と言われ、風邪や食中毒菌などへの強い殺菌力と体内浄化力を持ち、健康維持に役に立つ果物として重宝されてきました。
50gの青梅果汁をわずか1gまで凝縮させた貴重な梅のエキスは、梅干しの数十倍の栄養素を含んでおり、多くの栄養素を効率よく補給する事ができます。無農薬・自然栽培の鶯宿梅果汁だけを原料に土鍋でじっくりと煮込み、栽培から製造まで余計なモノを一切含まない「純粋な梅肉エキス」です。
50gの青梅果汁をわずか1gまで凝縮させた貴重な梅のエキスは、梅干しの数十倍の栄養素を含んでおり、多くの栄養素を効率よく補給する事ができます。無農薬・自然栽培の鶯宿梅果汁だけを原料に土鍋でじっくりと煮込み、栽培から製造まで余計なモノを一切含まない「純粋な梅肉エキス」です。