都城で Nice to MEAT you!|宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト

フォーリンデブはっしー 都城で Nice to MEAT you!

こんニクはー! フォーリンデブはっしーです。 
今回は食べあるきオールスターズ「食べあるキング」の食材探求プロジェクトで、宮崎県・都城(みやこのじょう)市さんの協力を得て、都城で美味しい食材を探しにやってまいりました。

なぜ都城なの?と思われる方もいるかもしれませんが、都城は牛肉・豚肉・鶏肉の産出額が日本一という、まさに肉の街! しかも、そんな大人気の肉を返礼品としたことも支持され、「ふるさと納税」の寄付金額も日本一(2016年は71億円)に輝いた、今もっとも注目すべき街のひとつと言っても過言ではないグルメシティ!

牛肉は宮崎牛として出荷されますが、この宮崎牛も全国的なブランドとしてスゴいんです。 なぜなら、5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」(通称:和牛オリンピック)で、史上初の2連覇を達成中。 今年の9月にまた開催されるので、3連覇の期待がかかっているブランド牛でもあります。

そんな宮崎牛を育てている農家さんの中でも、繁殖(生産)から肥育までを一気通貫して携わっているのが、今回訪れた「桜花(おうか)牧場」さん。 牛肉の生産現場においては、出産から仔牛まで育てる「繁殖農家」と、仔牛を大きく育てて出荷する「肥育農家」に分かれているケースが多いですが、こちらは両方とも自分たちで携わっています。

もちろんそれは並々ならぬ労力がかかるわけですが、桜花牧場さんいわく、仔牛から育てることで、牛の性格や好きなものなどが分かり、それが健康的でのびのびと育てることにも寄与しているとのこと。 通常は27ヶ月前後で出荷されることが多いところ、30ヶ月以上の長期肥育を施していて、だからこそ脂がキメ細かくなり、肉の味わいにも深みが出てくるもの。 0〜10ヶ月頃までを仔牛として、まずは今後のベースとなってくる骨格と胃袋を作り、10〜30ヶ月の期間でじょじょに大きく肥育させることで、卓越した黒毛和牛に育てています。

もちろん肥育期間だけではなく、血統や飼料、そして環境も大事。 都城は盆地エリアなので、昼夜の寒暖の差が肉質を良くし、さらに自然豊かでミネラル豊富な水も役立っています。 そのようなすべての条件が合致したときに、生産者さんの絶え間ない努力によって素晴らしい肉牛ができあがるのは、んもう感激しすぎて肉汁の涙が出そうです!

そんな「桜花牧場」さんの宮崎牛も「ふるさと納税」の返礼品に入っているので、自宅でも楽しめてしまうのは本当に良い時代になったな…としみじみ感じながら、自宅でも現地でも楽しむべく、都城市内にある行ってみたかった焼肉屋「大翔」さんにも突撃!

もちろん地元の宮崎牛を扱っていて、どれもリーズナデブルに食べられるのは嬉しいですが…

霜降り肉はまるで水のようにサラッと流れる脂の口溶けが良く、赤身肉は力強いパワフル感!

これにはアイツが必要だろう!ということで、すかさず白米の日本昔話盛りを緊急召集し…

ここぞとばかりに伝家の宝刀、OTR(=On The Rice)しちゃうのは避けられないYO!

やはり肉とごはんは切っても切り離せない仲で、特に黒毛和牛の霜降り肉においては…

脂が途中から重くなってこないよう、うまく白米で中和してバランスを取ることが重要です♪

しかも、冒頭にお伝えしたように、都城は牛肉だけではなく、豚肉と鶏肉も日本一の産出額なので…

「ふるさと納税」の返礼品に入っている、「観音寺ポーク」の絶品メンチカツに加えて…

鮮度バツグンの鶏肉もあったりと、肉好きなら片っ端からお取り寄せしたくなる食材天国。

食べて美味しく、好きな生産地を応援できて嬉しく、もはや言うことナッシング!

自宅でも体験できる「ふるさと納税」はもちろんのこと、肉好きなら一度は都城に足とお腹を運んで、産出額日本一のステキな肉と出会って Nice to MEAT you!しつつ、白米片手に Rice to MEAT you!してみることをオススメします☆

 

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食べあるキング 肉&ごはん担当

フォーリンデブはっしー

お米ソムリエの資格を持ち、肉を中心にごはんのオカズを求めて全国を食べ歩く、グルメエンターテイナー。月間200万アクセス以上のグルメブログ「イエス!フォーリンデブ★」や、フォロワー12万人のインスタグラムを運営し、グルメ界トップクラスの人気を誇る。農水省の国産食材アンバサダー、Jリーグのグルメ大使、肉フェスの応援団長にも就任。

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