里井真由美「日本一の肉と焼酎まつり」に、食べあるキングで参戦！

2018年2月24（土）、都城圏域地場産業振興センターにて開催された「日本一の肉と焼酎まつり」に、食べあるキングメンバーで伺いました。会場には、ふるさと納税に出展されているグルメや工芸品の中から、約30店の皆さまが出展販売を実施。メンバーで会場を食べ歩き、デカ盛りグルメ担当のもえのあずきちゃんは名産品を食べまくる爆食ステージを、メンバー5人は各種おすすめ品をご紹介するステージに登壇！当日の様子をご紹介させていただきますね

（画像左からラーメン担当本谷亜紀さん、スイーツ担当あまいけいきさん、デカ盛りグルメ担当もえのあずきさん、和食・フレンチ担当里井真由美（私）、旅グルメ担当西村愛さん、カレー担当はぴいさん）

当日は快晴。開店10時から、わ〜っと多くのお客様がお見えです、すごい！

「いらっしゃいませー！」「ご試食できますよ、どうぞ」「ありがとうございます！」従業員さんのお声も元気はつらつ。活気があります。野外広場ではお肉や揚げ物、グルメ屋台が充実しており大人気でした。鶏焼きのブースでは炎が上がり香りも高まりいい匂い〜♪さすが、牛豚鶏が名産、ふるさと納税日本一の都城ですね、どこもとても美味しそう！建物の室内にもお店はあるのですが、煙が出る鶏焼きや、油を使う唐揚げ、メンチカツ、揚げパンなどは野外に集中しており、朝から長蛇の列も見受けられました

名物料理「チキン南蛮」がパンになった「チキン南パン」や、観音池ポークメンチカツも行列。美味しい上に、パッと買ってサッと食べやすい手軽さも嬉しいです

また、珍しいお肉「雉きじ」（都城雉生産事業合同会社）もあります。ふるさと納税でも希少性の高さから人気だそう。試食させていただいたら、クセがなく適度な噛み応えがありとても美味しかったです

私たちのステージは午後から開催なので、午前中に会場を食べ歩き、話し合ってステージでご紹介するグルメを選定しました。当然、お肉のご紹介は欠かせません、そしてスイーツも！

ということでグルメは、①宮崎牛串（協同商事）②メンチカツ（観音池ポーク）③地鶏焼き（河中農園）の３種を。スイーツは④天然かるかん自然薯餡（コジマヤ）計４品に決定！

さらにお茶と焼酎も選定。お茶は、大石製茶園さんの「はるもえぎ」緑茶です。都城市はお茶の名産地でもあるのですよね。私も昨年の夏に都城市に来た時、大石製茶さんに伺いレポートさせていただきました。「はるもえぎ」は丸みある甘さでスッキリした苦み。おいしいです

焼酎は、大浦酒造さんの「みやこざくら」に即決です。というのもこの2日前に蔵に伺っており、製造工程を拝見させていただいたのでそのお話も含めてご紹介することにしました。さぁ、準備はOK〜！あとはみんなで楽しくトークセッション！GO!

ステージは食べあるキングとして１時間でした。前半は、もえのあずきちゃんの爆食ステージでスタート中盤からメンバー５人で登壇です。

もえのあずきちゃんがステージに登場し「もえもえ❤︎きゅんきゅん」のご挨拶。すでに会場から大きな拍手が聞こえてきます。う〜んいい感じ！メンバーは、もえのあずきちゃんがどんどん食べ進む様子をワクワクドキドキしながら舞台横で応援！

一方、私たちの登壇では「地元の品を、地元の方にご紹介する！」
・・・「今さら地元の人に地元の品を？」というお声もあるかもしれません。でも地元の方は普段は「ふるさと納税品」のお取り寄せはしないですよね。なので、東京から来た私たちが、ふるさと納税品のおいしさやお取り寄せの魅力を楽しくお話しできれば、少しでも応援できれば、と思っての登壇でした。

が。ステージで応援するどころか、逆に皆さまから応援とパワーをいただいてしまったような・・・。皆さまの温かさを、とてもとても身近に感じた1時間となりました

例えば、最前列のお子様が、もえのあずきちゃんの爆食ぶりをキラキラ羨望の眼差しで見つめていたり、あまいけいきさんの「おいスイーツ！」の大声に笑ってくれたり、名産品をご紹介する時に「このメンチカツ召し上がった方〜いらっしゃいますか〜？」とお伺いすると、会場の後ろの方から大きく手を上げてくださったり。なんだか胸がじわんと熱くなる…・。皆さまとってもお気持ちが温かいのです。その温かさが私たちのステージを支えてくださったのだと思います。

もえのあずきちゃんは、もちろん美しくキレイに完食されました！私たちも観客の皆さまに支えられ、楽しく選定したお品をご紹介することができました。皆さまのおかげです。改めてありがとうございます！！

池田たかひさ市長にもステージをご覧頂くことができました。特にもえのあずきちゃんの美しくキレイな食べっぷりに感激頂け嬉しかったです。

そしてステージ後は、午前中で食べきれなかったお品や、個人的に買いたいものをそれぞれ購入。私はお肉やグルメをいっぱい頂いた後だったので、心身ともにすっかりスイーツモードに。なのでスイーツ担当あまいけいきさんとソフトクリームの食べ比べにチャレンジ！

下の画像左が、高千穂牧場さんのミルキーなソフトクリームで、右は「甘乳蘇（かんにゅうそ）」という「日本最古の和製チーズ」のソフトクリームです。高千穂牧場さんはミルクの香りが高く、甘い香りが最後まで楽しめます。一方、甘乳蘇の方は、砂糖不使用のやさしい甘み。こんなソフトクリームがあるなんて驚きでした。甘いものが苦手な方でも楽しめる気がしました。どちらもおいしかったです。甘乳蘇は希少性が高いので、改めてお取り寄せしようと思います！

会場を一回りしていると、一枚の大きな大きな「感謝状」が目に飛び込んで来ました。この日、会場にいらした多勢の子供さん達が力を合わせてみんなで書いたそう。紙は高さ4m以上あるでしょうか・・・力作大作です！感謝状のその前のテーブルには大人も含め大勢の方が寄せ書きされていました。これ、当然ですが、最初に会場に入った時には無かったです。最後に会場を見て回ってよかった。気づけて嬉しかったです。私達こそありがとうの気持ちでいっぱいなのに、大きな大きな感謝状を目の前にし、感激で再び胸が熱くなりながら、私たちも寄せ書きさせていただきました。