移転オープンし、ますます地元で愛されるコーヒー文化の拠点に。「WONDERFUL WORLD COFFEE」|宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト

移転オープンし、ますます地元で愛されるコーヒー文化の拠点に。「WONDERFUL WORLD COFFEE」

 2011年のオープン以来、出自が明確な良質の生豆であり、第三者機関(日本の場合『日本スペシャルティコーヒー協会』)が認めた“高品質で特徴的な味わいを持つ「スペシャルティコーヒー」を都城に紹介してきた「WONDERFUL WORLD COFFEE」。2022年8月には店舗を移転リニューアルし、より広く、より快適な空間へと生まれ変わりました。さらに広々とした焙煎スペースも確保。コーヒー豆販売専門店としての矜持や、常に「もっと美味しくしたい!」という想いを貫きながら、真摯な姿勢で一杯のコーヒーと向き合い続けています。

 

「おうち需要」に伴い新店舗へと踏み出す

 最先端のロースティングシステムを搭載したハイスペックな焙煎機「LORING SMART ROAST」を駆使し、コーヒー豆のポテンシャルを引き出す焙煎に取り組み続けている店主・竹下直樹さん。子どもの頃、お祖父様がミルで豆を挽き、コーヒーを淹れていた香りに魅せられたというのが竹下さんのコーヒー人生の原点でした。夢を叶えて都城市内に自店を構えたのが2011年。以来、その美味しさが評判となり、顧客を増やし続けてきました。その後、コロナ禍でおうち時間にコーヒーを楽しみたい人も増えたことで「WONDERFUL WORLD COFFEE」はますます人気に!その需要に応えるべく、新しい店をつくることになりました。「都城のみなさんに支えてもらってここまできました。コーヒーを本格的に楽しんでくださる方も増え、焙煎する量や生豆のストックも増やしていきたいという状況になったので、思い切って移転することにしたんですよ」と竹下さん。以前の店舗より広い敷地に駐車場も10台分ほど確保。天井が高くガラス張りの店内は開放感抜群でスタイリッシュです。「自然を感じながら焙煎できたらと思ったので、窓を大きくし、ガーデナーの方にエクステリアをお願いしました。これから木々が成長していくのが楽しみです」。

 

温度や時間など、データを残しながら
最高の味わいを引き出していく

 「WONDERFUL WORLD COFFEE」で販売するのは焙煎から10日以内の豆だけと決められています。「鮮度が落ちると風味も落ちるんです。うちのお客様には本物の美味しさに触れていただきたいので、10日という期限を設け、できるだけこまめに焙煎をして焼きたてを提供するようにしています。今、一度に焙煎しているのは10キロ程度。うちの焙煎機だとこの量で回すのが一番美味しいような気がします」。

 竹下さんは“味の見える化”を目指し、毎回、焙煎した豆の量や温度、時間などをデータ化し、味を見極めています。「毎日が実験のような日々ですが、徐々に自分らしいコーヒーの完成形に近づいてきたような実感があります。〈カフェにしないの?〉という声もたくさんいただくのですが、豆に専念したいので今のところ豆の販売と、ドリンクやスイーツのテイクアウトのみにしています」。

 

奥様がつくるドーナツは
午前中に売り切れるほど人気に!

 店頭にはコーヒーをテイスティングできるサーバーやカップが並んでいます。すべてのコーヒーを試飲して選べるのも、この店の楽しさ。さらに、移転後から販売をスタートしたドーナツも大人気に!「少しでもコーヒーを飲む楽しさを伝えられたらと思ってつくりはじめました。やっぱりコーヒーとドーナツって最高の組み合わせですよね。以前から料理は好きだったんですが、お菓子は本格的にトライしたことがなかったので、かなり試作を重ねました」と奥様・久美子さん。ふわふわ&しっとりとしたドーナツは定番のシュガーのほか、シナモンシュガー、黒ごま、チョコレート・ピーナツ、クリームチーズ・レーズンなどセンスあふれるラインナップ。中でも一番人気は中に焼き芋が入った「さつまいも」です。いずれも180〜200円と手頃で、毎日午前中には完売してしまうほど大人気。イートインは不可ですが、外には素敵なベンチがあるので、淹れたてのコーヒーと一緒にテイクアウトして味わえます。

 

市内の人気店もこの店の豆を使用。
都城を代表するコーヒー豆店へと飛躍

 都城市内で人気のラーメン&カフェ「THE SNOOUP」やカフェ「ドナルドコーヒー」、都城市立図書館のカフェ「Mall Market」などの人気店でも「WONDERFUL WORLD COFFEE」の豆が使われています。つまり、都城市民はこの店を知らなくとも、知らず知らずのうちに、ここのコーヒーを味わっているのかもしれません。

 「うちのコーヒーを扱っていただいているかどうかは問わず、市内のコーヒーショップ5店舗が集まってスタンプラリーを開催するなど、都城のみなさんに美味しいコーヒーを楽しんでもらえる活動も行っています。これからも“もっと美味しいコーヒーを!”という気持ちを忘れず、終わりのないコーヒー道を究めていきたいですね」。都城が美味しいコーヒーの街として知られる、そんな未来も遠くないかもしれません。

 

 

<編集部コメント>

「自然を感じながら焙煎したくて」という竹下さんの言葉が印象的でした。空間的にも、メンタル的にも余裕がある中で美味しくつくられたコーヒーは、その心地よさが味にも染み入っているのでは?と思えるほど美味しかったです(N)

 

左から竹下さん、奥様の久美子さん、スタッフの長峯蓮香さん、内山直美さん。チームワークの良さもお店の魅力!

 

生産者から届く生豆は緑を帯び、コーヒーの香りはまったくしない。この豆を焙煎することで豊かな香りが生まれる。
2016年に開催された日本スペシャルティコーヒー協会主催の焙煎の競技会「ローストマスターズチームチャレンジ」では、ここで焙煎された豆を使った九州チーム(竹下さん含む)が審査員部門で1位を獲得している。

 

「WONDERFUL WORLD COFFEE」のドリップパックはすべてお湯を注いで浸すタイプのティーバック入り。豆の香りや味わいがダイレクトに伝わってくる

 

店の外に設置されたベンチ。購入したコーヒーやスイーツをここで味わえる

 

販売されている豆はすべて試飲可能。飲み比べて、好みの味を見つけたい

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