今日よりもっと……、肉(ミート)の美味しさを創造(クリエイト)する「ミートクリエイト」。|宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト

今日よりもっと……、肉(ミート)の美味しさを創造(クリエイト)する「ミートクリエイト」。

 週末ともなると、たくさんの人たちで賑わう人気のスーパーマーケット「ミートクリエイト」。食肉販売会社が運営しており、美味しい肉が安く買えるとあって、地元で反響を呼んでいます。
 2016年に創業した「ミートクリエイト」は、主力商品「バイオ茶ポーク」でのふるさと納税返礼品へ参入。それをきっかけに業績をのばし、現在、都城市内に直売所2店舗を展開する、急成長中の企業です。その成功の軌跡、これからの展望などを、社長・竹松幸一さんに伺いました。

 

「バイオ茶ポーク」との出会いが大きな一歩に

 ここ数年、全国的に空前の肉ブーム。都城ふるさと納税の「肉部門」もそんな肉ファンに支持されていますが、中でも人気なのが「ミートクリエイト」。精肉業界で20年以上の経験を持つ社長の竹松さん率いる精肉販売会社で、ふるさと納税をきっかけに徐々に規模を拡大しています。
 2016年、それまで20年勤めた会社を辞め、自分の力を試してみたいと独立を決めた竹松さん。まずはふるさと納税に参入して会社を軌道に乗せるため、それに対応できる広い作業場や冷凍庫などを確保するための資金集めに奔走しました。もちろん、ふるさと納税に参入するには、説得力のある商品が必要不可欠。そんな時に出会ったのが、ちょうど開発されたばかりの「バイオ茶ポーク」。肉のプロである竹松さんは、「バイオ茶ポーク」を食べた瞬間、これなら全国で勝負できる!と確信したそうです。

 

あっさりして、クセがなく、甘い!

 「バイオ茶ポーク」は、都城のお隣、三股町の茶園「上水園」で自然のバイオリズムを生かし、無農薬栽培されたこだわりのお茶「バイオ茶」を混ぜたエサを食べさせて育てた、都城市にある石坂ファームのブランド豚。脂があっさりとして、肉に甘味があり、肉質がきめ細やかなのが特徴です。お茶には消臭作用があるため、肉の臭みがなくなり、アクがほとんど出ないのだそうです。
「いろいろ食べてきましたが、食べた時の甘味と食感が他の豚肉とは全く違いました。豚はエサと育てる環境で味が決まります。しかも、黒豚などに比べて値ごろ感もあります」。
 晴れてふるさと納税への参加も決まり、いよいよ「バイオ茶ポーク」が全国デビュー。予想通り、人気はうなぎ上りで、お客様からの評判もよく、数ある返礼品の中でも瞬く間にトップクラスになりました。

 

日本にはない肉の売場を実現させたい…

 実は、ふるさと納税で火が付いた「バイオ茶ポーク」ですが、残念ながら地元では流通しておらず、都城の人たちの口に入ることはありませんでした。竹松さんをはじめ、「石坂ファーム」も「上水園」も、「せっかくなら地元の人に食べて欲しい、地元に貢献したい」。
 いよいよ、創業時から計画していた直売所を実現させる時が来たのです。竹松さんが思い描いていたのは、日本中どこにもない広々とした精肉売場を持つ直売所兼スーパーマーケット。精肉売場が普通のスーパーの5~6倍、全売場面性の半分が肉で埋め尽くされた、肉主体の店舗です。「バイオ茶ポーク」はもちろん、地元産から国産、輸入まで、売場には肉類がずらり。美味しい肉には慣れている都城市民も納得の品質。しかも、いずれも市価より約3~4割安く提供しています。これは、一度に大量に仕入れるからこそ実現できること。作業所のある山田町に誕生した1号店は、すぐに話題となり、今では1日1000人以上のお客様が来店しています。木~日曜の営業のため、日曜に月~水曜の分を買いだめする人も多く、客単価は普通のスーパーの倍以上。「ミートクリエイト」の出現によって、都城市民の買物サイクルまでもが変わってきているようです。

 

売れるも売れないも、現場次第

 「17歳で食肉業界に入り、20年以上がむしゃらに働いてきました。肉の切り方も経営のノウハウも、なにもかも現場で覚えてきました。今でも僕が一番肉を切るのが早いし、上手いと思いますよ(笑)。
 質はもちろんですが、切り方、盛り方、並べ方でも売上げが変わります。こうして欲しい、こんな風にしたら反応がよかったなど、お客様や社員の声はとても大事です」。あらゆる声を真摯に受け止め、対処するのが竹松さんの信条。ふるさと納税の品物にしても、2年前と同じものはなく、食べ比べを作ったり、250gずつの小分け袋にしたり、時代とともに変化するお客様の要望に対応し、着実に質を上げています。
 名刺の裏に刻まれた「変化創造業を旨とする」という経営使命は、時代とともに変化しながら食肉の価値を創造するという、竹松さんの姿勢であり、成長の秘訣。創業当時5名だった社員も現在60名になり、売上も約5倍に。今後は、直売所を市内外に増やし、ステーキ&焼肉を安価で楽しめる飲食店を計画するなど、さらなる成長を目指しています。
 「肉のプロだからこそ、一番おいしい調理法がわかる。都城の肉のうまさを全国に伝えていきたいですね」。

 

 

<編集部コメント>

「趣味は仕事、息抜きは肉を切ること、アドレナリンが出るのは新しい機械を買うときかな…。本当に仕事が好きなんです」と答える竹松さん。創業当時の苦労話をするときも、肉の話をするときも、終始笑顔だったのが印象的でした。社員には厳しい顔も見せつつ、常にみんなの給料アップを目指している、とても頼りがいのある社長でした。
(M)

 


月~水曜の店休日を利用してふるさと納税の発送作業を行っています

 


店舗の裏側に並ぶコンテナ。使わなくなった冷凍車のコンテナを改造して肉を保存しています

 


精肉をはじめ、野菜などの生鮮食品、豆腐や牛乳など、どれも安さで勝負

 


巨大な冷凍庫がいくつもあります。肉を切り、袋詰めして発送するまですべてここで行われています

 


最近導入した、高速で肉をスライスする機械。効率化のための設備投資は惜しまないのだとか

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