お母さんの気持ちで、ひとつひとつ丁寧に。時代のニーズに応える「タマチャンショップ」。|宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト

お母さんの気持ちで、ひとつひとつ丁寧に。時代のニーズに応える「タマチャンショップ」。

 「しあわせを食べる」をコンセプトに、身体によくて美味しいものを都城から全国へ発信する「タマチャンショップ」。2004年に通販をはじめたことをきっかけに、その人気は瞬く間に全国へと広がりました。以来、常に有名ネットショッピングサイトで売上上位をキープ。現在は、「見て、食べて、商品の良さを知ってもらいたい」と、地元・都城をはじめ、大阪、福岡、大分にアンテナショップを続々オープン。インターネットとリアルなショップの2つの入口で、さらに‟タマチャンファン“を増やし続けています。

 

生産者を支えるために奔走。
その結果が今に繋がっています。

 「タマチャンショップ」の始まりは農場から。自社で作った農作物を使って、健康食品や自然食品、サプリや化粧品などを作り、今では取り扱い商品も多種多様に。「楽天市場」の「ショップ・オブ・ザ・イヤー」の常連となっていますが、ここまでくるのにはいろいろな苦労や努力があったそうです。
 「もともと椎茸の栽培、製造、販売をしていましたが、中国産が流通するようになって、椎茸の価格が暴落。その結果、生産者が減ってきたため、うちで買い取って販売していましたが、経営が厳しく、販売方法を模索していました。ちょうどその頃、ネット通販事業者の話題を度々耳にするようになり、ネット通販なら地方にいても販路が開拓できるし、コストも抑えられると思いました」と代表の田中茂穂さん。
 そんな想いを胸に、「タマチャンショップ」は2004年よりネット販売をスタートしました。

 

写真)左から田中さん、田中さんのお嬢さんの郁恵さん、奥様の“タマチャン”こと多摩子さん、息子の耕太郎さん

突然、「白インゲン豆」に注文が殺到!

 「シイタケ屋タマチャンショップ」という名前でネット通販を始めた田中さん。実は“タマチャン”は、田中さんの奥様の名前。奥様が作った美味しいごはんを食べて、子どもたちが元気に成長する姿を見て、お客様にとっての“お母さん”になりたいという想いを込めて、この名前を付けたのだとか。
 ネット販売開始当初は、ほとんど売上がありませんでした。しかし、1日1~2件の注文しか来なかった「白インゲン豆」に、ある日突然数百件の注文が殺到。健康食品を紹介するメディアで「白インゲン豆」が取り上げられたことがきっかけでした。
 「突然だったので戸惑いました。対応にも追われて大変でしたが、この経験によって販促の方向性や、どんな商品を開発すれば売れるのかがわかりました」。
 「白インゲン豆」のヒットをきっかけに、メディアで取り上げられるものを先読みし、今、巷でどんな商品が求められているかをしっかり考えながら、田中さんは息子の耕太郎さんと二人で、次々と“売れる”商品を開発していきます。
 「こういう視点での商品開発が、たまたま時代の波に乗ったんでしょう。健康食品ブームもやって来たし、ネットでものを買う時代にもなりました。また、口蹄疫や鳥インフルエンザで落ち込んでいた宮崎県の農産物や加工品を東国原知事がPRしてくれたことで、宮崎県に注目が集まった時期でもあります。いろいろな幸運が重なって、「タマチャンショップ」の認知度が上がっていきました」。

 

生産から加工、販売まですべて自社で。

 田中さんはたくさんの地元の生産者とともにさまざまな農作物を作っています。都城ふるさと納税返礼品でもある「しあわせ大豆」の大豆もその一例。厳選した地元の素材を使い、加工や袋詰め、発送まで、すべて自社で行っています。
 「売れない時期は、注文が来た分を自分たちで少しずつ作って送っていました。今思えば、すべての工程を経験してよかった。一からやることで、アイデアも生まれるし、もっと加工法や味付けを変えてみようとか、細かく改良していけるんです。現在800種の商品を都城の工場で作っています。たくさん売れるようになっても、“自分たちでものを作り上げて売る”という原点を忘れなければ、大企業とも肩を並べて戦っていけると思っています。
 都城は豊かな自然に恵まれ、世界に誇れる美味しいものがたくさんあります。私自身、都城に生まれて本当によかったと思っています。これからも地元の食材を使って人々を幸せにできる商品を開発していきたいですね」。

 

リアルショップで、商品の良さを直接伝えたい。

 実際のお店に行ってみると、干し椎茸をはじめ、豆やナッツ、スーパーフード、化粧品など、多彩な商品がずらりと並んでいます。店頭では、実際に味見したり、手で触ってみたり、わからないことがあればスタッフに尋ねることもできます。新しい商品はまず店頭でお客様にお試しいただき、反応がよければネットで販売することもあるのだとか。
 「イベントなどに参加してみて、対面販売の重要さを実感したので、リアルショップを作ることにしました。昨今、SNSの普及で情報の広がり方も変化しています。自社のホームページだけでなく、あらゆる方面から発信し続けていくことが大切だと思っています」。
 都城のショップ兼カフェは、大型観光バスがやってくるなど、常にたくさんのお客様で大賑わい。街の新名所になりつつあります。
 「美味しいものがあるところに、人が集まる。これからは食べ物が観光資源になると思うんです。特別な名所旧跡がなくても、都城に肉や焼酎を求めて観光に来る人が増えるはず。「タマチャンショップ」も、そんな存在になって、都城に貢献していきたいですね」。

 

 

<編集部コメント>

 とても温かい田中さんファミリー。リアル“タマチャン”は、イラストの“おかあちゃん”的なイメージとは違って、若々しくきれいなお母さん!お肌がツルツルだったので美しさの秘訣を聞くと、毎日「こなゆきコラーゲン」を飲んでいるのだとか。(M)

 


返礼品の一例。ナッツなどは輸入品を厳選し、自社で加工しています

 


カフェで味わえる「九州パンケーキミックス」を使った「タマバーガー」680円

 


創業当初から販売している乾燥しいたけとその関連商品

 


木をふんだんに配した温かみのある都城のショップ兼カフェ

 


座右の銘は「天の時、地の利、人の輪」と語る田中さん

 


まとめ買いをするお客様も多く、スタッフが随時商品を補充

ご紹介したお礼の品

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