時代に合った一人前惣菜を提供「あじさい館」|宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト

時代に合った一人前惣菜を提供「あじさい館」

「家庭で味わうような温かい手作り料理を提供したい」との思いが込められた弁当や惣菜が人気の「あじさい館」。今日もこの店の味を求めて、朝から多くの地元客が訪れています。その人気は今や全国区。ふるさと納税の返礼品として提供されている「じっくり煮込みシリーズ」も好評で、まとめ買いする人やリピーターも増えているとか。今回は代表の待木佑太さんを訪ね、その人気の秘密と、想像を超える意外な一面!に迫りました。

 

弁当店と食堂
家族みんなで繁盛店に

 スーパーマーケットとして創業した「あじさい館」。当時から手作りの惣菜コーナーが人気だったこともあり、平成2年に弁当店に業態変更しました。「祖父がスーパーを始めたのですが、近所に大型スーパーができたこともあり、父が弁当店に変えました。自分は長男で、いずれ店を継ぐことになるだろうと思っていたので、料理の勉強をすべく、宮崎市内の創作和食店で修行し、10年前に都城に戻ったんです。そのタイミングで弁当店の横に食堂を開店しました」と待木さん。朝はご両親が弁当をつくり、昼から夜は待木さんが食堂(夜は居酒屋)を担当。店は繁盛し、家族全員が多忙の日々を過ごしたそうです。しかし、5年前にお父様が他界。「残った家族だけですべてをこなすのは無理という状況になりました。ちょうどその頃、ふるさと納税の仕事も忙しくなってきて…」。待木さんは飲食店を閉店し、弁当店とふるさと納税の仕事に専念することにしました。

 

料理を通じて
畜産王国・都城の
魅力を伝える

 「あじさい館」が提供しているふるさと納税返礼品は、「牛すじ大根煮」「やわらかスペアリブ」「なんこつデミグラスシチュー」「あじわいチャーシュー」の4種。いずれも食堂で人気を博した惣菜です。「今は随分と慣れてきましたが、ふるさと納税に参加し始めた頃は、どのタイミングで、どれくらいの量を作ったらいいのかもわからず手探り状態でした。すべて店の厨房でつくっているので、工場のように大量生産ができず、注文をいただいても食堂を営業しながらだと、なかなか手が回らなくて…。父が亡くなったことも重なり、食堂を閉めて物販でがんばっていこう!と舵を切り直しました」と待木さん。
 4種の惣菜の中でも特に人気なのが地元・都城のブランド豚「観音池ポーク」を使ったチャーシュー。チャーシューを作るのに一番向いている外モモの部分だけを使い、旨味たっぷり!ジューシーに仕上げています。「ほかの素材も都城産が基本です。食材に恵まれた土地に生まれ育ったので、地元素材の良さを料理を通じて伝えていけたらと思っています」。

 

時代に合わせ
1パック一人前に

 その美味しさもさることながら、「あじさい館」の惣菜が人気なのは、一人前ずつパッケージされているから、というのもひとつの理由。「今は食べ物を残すということに罪悪感を感じる時代なのでしょうね。お客様からは“すべて1食分になっていて食べきれるので、使い勝手がいい”と言っていただいています。4種の惣菜はみんなが好きなメニューですし、おかずにもつまみにもなる。1世帯あたりの人数も減っていますし、家族の生活時間帯が合わないご家庭も多いと思うので、便利なのかもしれません」。ちなみに、現在新商品も開発中。「ほかの事業者がやっていないメニューに取り組みたいですね。うちで返礼品の提供をスタートした頃、スペアリブや軟骨のシチューはなかったですし、牛すじ煮はあっても大根入りはなかった。次も何かヒネリのある商品を考えたいと思っています」。何が完成するのか、楽しみです!

 

待木さんには別の顔も
その名も「バッファローユウタ」!

 実は、なんと待木さん!「バッファローユウタ」というリングネームでプロレスラーとしても活動しています。所属しているのは「高城(たかじょう)プロレス」。都城市高城町の商工会青年部が「子供からお年寄りまで楽しんでもらえるプロレスで町おこしを」との思いで結成したアマチュアプロレス団体です。「都城市内で行われているイベントなどに出場しています。高城プロレスのモットーは“真剣笑負”。町のみなさんに楽しんで、笑っていただけるのが一番!始める前は恥ずかしかったのですが、一度リングに立ってみると、それが快感に変わりました!笑。子どもたちの笑顔を見ることができるのが嬉しいですし、誰かの役に立てているなら何よりかと」。待木さんは“高城のワル”というヒール役。バッファロー=輸入牛という設定なのだとか、笑。「試合前2週間は毎日練習しています。結構真剣にやっています」と待木さん。覆面レスラーにも関わらず、弁当店に来たお客様から「試合見ました」と声をかけられることもあるのだとか。がんばれ!「バッファローユウタ」!

 

<編集部コメント>

ヒール役をやっているとは思えないほど、穏やかで優しい待木さん。プロレスのお話もご本人からではなく、お母様からネタをいただきました。弁当店経営にふるさと納税、プロレスと、多忙な日々でしょうが、新メニュー、期待しています!(N)

 


唐揚げを仕込む待木さん。お弁当の中でも人気の唐揚げは、秘伝のレシピでお母様が下味をつけているそう

 


店の前には広々とした駐車場があり、トラックの運転手さんにも喜ばれています

 


慶弔用の仕出し弁当も。法事用として人気の仕出し1500円(税別)。いなりと巻き寿司はバラ寿司に変更できるそうです

 


料理をつくり、真空パックにして発送。一連の作業はすべてお店で行なわれています

 


お弁当は毎日7〜8種類が登場。注文が入ってから温かいご飯を入れてもらえます。お米も都城産が使われています。午前中に売り切れてしまうことも!

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