【NEW!!】ご縁を大切に地域からの信頼を集める夫婦二人三脚の店「山下酒米店」|宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト

【NEW!!】ご縁を大切に地域からの信頼を集める夫婦二人三脚の店「山下酒米店」

 本当にステキなご夫婦でした。お父様の代から50年つづく「山下酒米店」は、山下勝喜さん(中)と奥様の啓子さん(右)お二人で経営するお店。主に配達で、お酒やお米を届けています。

 居酒屋やスナックなどお店からの注文が多いそうですが、なかには昔からずっと配達を続ける個人のお宅もあるとか。地域に密着したスタイルを貫き、買い物が大変なお年寄りにも喜ばれています。配達は、山下さんと従業員の方のお二人で。啓子さんはお店を守ります。

「すべては、人と人とのつながりですよね。メーカーさんや農家さんとのつながりも大切だし、お客様とのつながりも大切。大切なのは、やっぱり人ですよね」
 お客様に対しても、取引先に対しても、同じように心を配り、それを行動で示す。山下さんのお人柄が、その語り口からうかがえます。

 

【思い出の配達風景は、時代とともに変化】

 都城で収穫されたお米と、都城でつくられた焼酎などを扱う「山下酒米店」。昔は、どこの酒・米店でも配達があたり前でした。山下さんは、お父様が自転車の荷台にお酒を積んで配達に出かけていた光景をよく覚えています。

 

「おやじは、一升瓶を10本、木箱に入れて運んでいました。木製だから箱だけでも重い。しかも一升瓶が10本。本当に大変だったと思います」

 昔はかなり重労働だった酒屋の仕事。木箱は修理しながら、大切に使っていたそうです。そんな思い出の品を山下さんはいまも保管しています。時代が変わり、現在は軽いプラスチックのケースに一升瓶を6本入れるのが定番。配達は、自転車ではなくバイクか車です。時を経て、配達の形も変わってきました。

「割れものなので慎重に。そこは、いまも昔も同じです」
 お仕事に対する気持ちもまた、親子二代で誠実なのだと推察します。木箱を見ていると、重い荷を運ぶ当時の風景が目に浮かぶようです。

 

【仕事にも家族にも誠実。それが頼られる理由】

 地元の工業系高校を卒業した山下さんは、部品いじりが好きで、手仕事が得意。だから電化製品の修理はもちろん、日曜大工もお手のもの。ご家族の要望に応えて、お休みの日はテーブルをつくったり、調子が悪くなった家電を修理したり。なかでもご自宅につくったウッドデッキは、20年たったいまでもビクともしない自信作だそうです。

「独学ですから、たいしたことないですよ」
 と笑うご主人の隣で、
「いやいや、上手です」
 と啓子さんは言います。

 

 三人の子どもたちはみなさん独立。けれども、大のお父さんっ子で、困ったことがあれば、すぐに山下さんを頼ってくるのだといいます。
「子どもたちは本当にいつも、『お父さん、お父さん』って言うんですよ。主人には何でも相談できるみたい」
 と啓子さん。そしてご主人が席を外されたときに、こっそり教えてくれました。
「カンペキなお父さんだと思います。主人のようなお父さんが普通だと思っていたのだけど、世間はどうも違うみたい」
 
 なんとも羨ましいお話。では、奥様のためにお料理なんかもつくってくれるんですか? 
「それはしない、しない」
  と、大きく手を振り、笑う啓子さんです。

 

【都城の魅力をふるさと納税で伝えたい】

 こうしてお話を聞いている間も、お店の電話がよく鳴ります。注文だけでなく、同じお酒屋さんからの相談ごとも多いのだとか。都城小売酒販組合と都城酒販協同組合の理事長を引き受けている山下さん。多くの方々から頼りにされているのが、よくわかります。ふるさと納税も、組合として引き受けている事業です。

 

「ふるさと納税では、せっかく都城から送るのだからと思い、都城弁で書いた飲み方のしおりを同封しています」

「うんめぇ焼酎の飲ん方」ではじまるそのしおりには、ズラッと都城弁が並んでいます。たとえば、「グラスに湯をいれ、そいかい、しょちゅをいれ、あとは、ぐっっち飲んと」。何と言っているのか、わかりますか? これはお湯割の解説。山下さんのしおりには、標準語の訳も添えられています。なかなか面白いアイデアです。

 

「都城はふるさと納税で有名になったまち。これからは自分たちのことだけじゃなく、地域全体のことを考えて発信する必要があると思います」
 都城らしさを楽しんでほしい。山下さんの想いが伝わります。

 

【ご夫婦で人生を楽しむ。そのヒケツとは?】

 お店と組合の仕事で、毎日お忙しい山下さん。ですが先日、啓子さんが何十年来ずっと行きたがっていた京都へ、お二人で旅行に出かけたのだとか。神社を参拝して、おいしいものを食べて、楽しい旅だったと、笑顔で話してくれました。

 ともに働き、ともに笑い、ときにケンカもしながら、ともに楽しむ。夫婦として生きるとはどういうことなのか、お二人の背中が教えてくれているような気がしました。

 

〈編集部コメント〉

 山下さんご夫妻は、ご結婚31年だそうです。二人三脚で商売を続けてこられたご主人からは、奥様への感謝がにじみ出ているように感じました。奥様からもまた、ご主人を尊敬している気持ちがのぞきます。京都で神社詣でをしたというお話を聞きながら、「家内安全、夫婦円満、商売繁盛」という祈願の言葉が頭に浮かびました。思いやりの心があれば、この願いは叶い続けられるのかもしれません。

ご紹介したお礼の品

必要寄附金額: 12,000円

必要寄附金額: 25,000円

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