内山金柑園|宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト

内山金柑園

内山金柑園
所在地
〒885-1204 都城市高城町桜木1373番地
TEL
0986-58-5302
FAX
0986-58-5302
WEBサイト
南国の太陽をいっぱいに浴びて、つやつやと、たわわに実りました!宮崎県はきんかんの生産量が全国の60%以上と日本一の産地です。量のみならず、質も日本一を目指そうと、数十年前から県や生産者が一体となり完熟きんかんづくりが進められてきました。口いっぱいに広がる濃厚な甘さと華やかな香り。皮ごと生で召し上がりください。樹上の宝石・完熟きんかんを都城市よりお届けします!※こちらは、期間限定の特産品です。
完熟きんかんとは?
完熟きんかんとは?
きんかんは、毎年6月下旬に花が咲き、花がついた部分が実となります。完熟きんかんは、開花から210日以上を樹上で育てたもので、糖度16度以上・サイズがL(直径2.8センチ)以上のものをいいます。
木の上で長期間熟成させることで、きんかん特有の刺激成分が消え、甘味のもとがたくさん作られ、ふつうの金柑にない大きさ・甘味をもった一品となります。完熟きんかんと同じく、宮崎の特産品として有名な完熟マンゴーは糖度16度以上、また柑橘類の代表格・温州みかんは糖度が高いもので12~13度です。柑橘類としては最も糖度が高い完熟きんかんを、ぜひ皮のまま、丸ごと召し上がりください。
完熟きんかんができるまで
■剪定:3月下旬~4月上旬
きんかんの枝にはさみを入れ、内部の日当たりをよくし、新芽が出るスペースを確保します。
■開花:6月下旬~7月
7月になると、小さな白い花が咲きます。花がついた部分に実がなります。きんかんの花は、柑橘のよい香りがします。
■摘果:9月~10月
9月になると、きんかんの実はどんどん大きくなります。この時期には、小さすぎるものなどを取り除き、良い実だけを残す「摘果」の作業をします。
■成熟期:10月~12月
寒い時期になると、果皮に甘みがのり、全体的に黄色から黄橙色に変わっていきます。この時期から水の量を減らし、さらに甘みをため込ませます。
■収穫:2月~3月
開花から210日を経過したきんかんは木の上で熟成され、食味・外観ともに優れた「完熟きんかん」となって皆様の元へ届けられます。
この美味しさを味わえるのは、2ヶ月余り。短い期間に多くの方に味わっていただきたいと、スタッフ総動員で収穫・出荷作業に励みます。
完熟きんかんができるまで
自然のリズムに則った農業
自然のリズムに則った農業
完熟きんかんは皮ごと食べるものなので、農薬はできるだけ使わずに作りたいと考えています。環境への負担も考え辿りついた、ある一つの方法が「月の満ち欠け」を利用するやり方です。

月の満ち欠けと、それに合わせて変化する潮の満ち引きは、おおよそ1ヶ月周期で刻まれており、
大潮の最後の日から3日間が防除に適した時期といわれています。これは、虫が卵から孵ったばかりの時期=農薬が最も効きやすい時期に当たるため、このタイミングで防除を施します。そうすることで無駄な農薬を使わずにすみます。

また、液肥などを葉に散布する場合も、大潮のときが最も液肥が浸透しやすいとされ、この時期に散布することで葉の生長が促されます。
このように月のリズムと虫や作物のリズムをうまく合わせることで、環境にやさしく、効率的な農業ができると考えています。

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